成り立ちなりたち

東京都練馬区の障害者生活支援センターで 10年に渡り、障害のある方(知的・発達・精神・身体)に演劇を教え続け(shogaisha engekiwarkshop)、そこで「もっと上手になりたい!」という利用者の声と健常者が通うレッスンには、“障害ある人は受け入れてくれない“という実情を知り、それに応える形でエンタメ業界で活動するスタッフにより、2021年、立ち上がりました。

劇団SEWげきだんスー大切たいせつにしていること

芝居や音楽を通して 、障害のある方が「ありのままの自分を表現できる楽しさや幸せ」を感じたり、 「自分はそのままでいいんだ。」 と、安心できる場所。 ありのままの自分を出せる居場所を第一に考えています。 そして演劇を通して、「協調性」を学び、新たに社会参入できるようになるなど、ご家族の助けにもなることを使命と感じております。

SEWスー名前なまえ由来ゆらい

劇団SEWのメンバーを通し、「障がい者」を知ることで、「障害」を理解し、世間との間にできている「偏見」や「差別」という、別世界になっている溝を埋めたい。 私がこの活動を通して痛感したこと…全ては、「知る」ことで、健常者・障害者という垣根が無くなると思っています。 別々になっている世界(布)を私たちの存在で「縫い合わせる」ことで、一つの世界(一枚の布)になるよう。 願いを込めて、英語で、 縫う「sewスー」から、劇団名を考えました。

エンタメの力

障害があることで否定されていた部分は、芝居やダンスなどの表現活動においてマイナスにはなりません。 エンタメの力を活用し、障害の特性を活かすことで、障害が個性になり、自己肯定感が上がり、もっとエンパワーメントが発揮できます。 そして障害ある方が「社会性」を身につけやすく、当事者やご家族の助けとなり、これからの日本の社会にとても重要となる要素です。

うえ目指めざせる環境かんきょう

メンバーの技術がきちんと身につき、さらなる高い目標がある方には、プロフェッショナルコースに移行し、テレビや舞台、イベント出演の案件など、紹介や繋げることも可能です。

クラウドファンディング

2021年クラウドファンディングで目標達成! メンバー全員にお揃いのパーカーをプレゼントできました。

リンク

劇団SEWげきだんスーのあゆみ

年月 実施内容
2020年 7月 不定期レッスン開催
2020年 10月 単位別レッスン開催
2021年 1月 月に2回〜レッスン開催
2021年 4月 劇団SEW設立
2021年11月 クラウドファンディング達成
2022年 4月 固定レッスン開設
2022年 6月 ボイトレクラス開設
2022年 9月 劇団内オーディション
2022年12月 他団体舞台公演『海の憂鬱、のち晴れ。』ゲスト出演(選抜メンバー5名)
2023年 1月 オンライン作詞クラス開設
2023年 5月 映画オーディションに参加
2023年 7月 劇団SEW第一回発表会
2023年 8月 スペシャルクラスオーディション実施
2023年 9月 初のプロのライブ出演
2023年12月 劇団SEW Xmas会開催
2024年 1月 オンライン朗読クラス開設
2024年 2月 映像制作クラス開設
2024年 6月 一般社団法人格になる
2024年 8月 インクルーシブ劇団員体験イベント開催
2024年10月 他団体コラボ舞台公演@ゆめりあホール
2024年12月 取手市“障害者週間イベント“ゲスト出演
2025年 1月 劇団SEW新年会開催
2025年 2月 専門スタッフもサポーターも増加し、新体制でスタート
2025年 4月 オプションクラス開設

代表だいひょう滝沢たきざわさくらのおも

「障害があるから諦めた」 「障害ある自分が夢を叶えて、同じように悩んでる人たちの希望になりたい」その言葉を聞いた時、心が決まりました。
演劇を教える中で、様々な障害を持つ方と出会い、福祉関係者・地域ボランティア・ご家族の方とお話しする機会も沢山いただきました。その中で、皆が毎日どんな環境下で生活しているか…
機会に恵まれない、情報を得にくい、活動範囲が狭い、など、そしてどれだけ自分を隠し我慢して生きているかを知りました。

私たちが自然に抱く夢、「野球選手になりたい」「アイドルになりたい」「お医者さんになりたい」。夢を持ち、追いかけることは誰にでも与えられた権利です。しかしながら彼らは「障害があるから無理」と自分で決めつけてしまうどころか、親にそう言われ育っている人も少なくありません。

メンバーの中に、俳優を目指し親子二人三脚で頑張っている方がいます。彼は今まで学校も行けず就労支援B型でも働けないほど、お母さんがそばに居ないと誰ともコミュニケーションが取れない状態でした。 しかし演劇講座を受け、毎年皆と協力してお客さんの前で公演する経験を積み重ねたことで、社会性を身につけ、今ではB型に通えるくらいに、そしてお母さんがそばに居なくても落ち着けるようになったりと、見違えるように成長しました。 そんな彼が、都内某所にある演劇ワークショップ(障害者は居ないが高齢者向けの優しいクラス)に参加したところ、通常レッスンは毎週受けれていたのに「障害があるので、公演は出演させれない」と、演出家に断られました。

どれだけ悔しく彼が傷ついたかを考えると、今でも胸が締め付けられる思いです。 演劇業界の立場から見ると、演出家が断るのも理解できます。私でも同じ判断をしたかもしれません。 しかし、障害があるから学ぶこともできない、夢を追う環境すらない。のはおかしいと感じました。たとえ夢を実現できなくても、夢に向かい努力し挫折することも自分で選択した道です。

しかし、障害(ハンディーキャップ)を持つ人々には、その選択すら出来ない“環境““社会“が待ち受けています。

「頑張りたい」という想いを踏みにじりたくない。彼らが努力する、“環境”は提供できるだろう、提供したい、すべきだと考えました。これは、福祉にとっても、そして演劇界にとっても、必要なことだと確信しています。

講師こうし・スタッフ

★講師・スタッフ

小田篤史 / インプロ(即興演劇)

林康江 / 音楽アクティビティー

菱刈健人 /表現基礎、芝居基礎

眉村侑季 / 身体表現、演劇表現

講師の詳細はこちら

★サポータースタッフ

村田慎太郎,湯本和也,伊藤千織,鶴園絵理(地域ボランティア)

★特別講師:漫才、落語指導

ぶっちゃあ(ブッチャーブラザーズ)

★オンラインレッスン講師

作詞/小林健二郎

映像制作/寺床圭介

演劇表現/眉村侑季

★専門スタッフ

十河宏明(演出/演技指導)

森歩美(美術)

齋藤慧司(楽曲制作)

飯田こずえ(照明)

たきざわ勝彦(舞台監督)

[運営]
★アドバイザー

ポパイ高橋

辻琴美(精神保健福祉土)

伊藤達哉(有限会社ゴーチ・ブラザーズ 代表取締役)
公益社団法人日本劇団協議会理事、一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会理事、NPO法人ON-PAM理事、桜美林大学非常勤講師

★役員

清水・岡

劇団員紹介げきだんいんしょうかい

竹内(リンク)

金成(リンク)


在籍中の劇団員

知的、発達、精神、身体、全ての障がい者
障害の程度は軽度~中度(本人又は保護者同伴で自力で稽古場に通える/生活介助不要)
高校生~50代
練馬区を中心とした、関東圏在住
遠方、重度の方はオンライン

劇団員・保護者げきだん・ほごしゃこえ


⚫︎みんなに会える、いろんな事が出来てうれしい。
⚫︎生活に楽しみができた!!!
⚫︎友達がたくさんできた。
⚫︎えんぎやダンスのレッスンができて嬉しい。みんなと仲良くなれた。
⚫︎セリフが上手になったねと母にほめられた。
⚫︎友達できて好きな趣味も一緒に話せることができてよかったです。
⚫︎人数が多いので、同じメニューでも得られる意見や、視野の広くなるアイディアにたくさん触れられる。。
⚫︎褒められること


⚫︎人前で声を出すこと
⚫︎コミュニケーションをとるのが苦手な私ですがだいぶなれコミュニケーションもとれるようになって来ました。
⚫︎けいこばしょまで1人で通えるようになった!
⚫︎ダンスがじょうずになったこと
⚫︎劇団に入った当初の私は、ダメダメで調子くずすことも多くてダメだったけどだいぶスキルアップもして来たし体力もつきました。
⚫︎発声練習で大きな声がでるようになりました
⚫︎演技や歌が上手くなった。
⚫︎かつぜつかよくなって来たので自分が何をしゃべっているのか相手がわかるようになって来ました。
⚫︎自信がついて就職できた。
⚫︎人一倍見られることに気をつかうようになった。
⚫︎アイディアを探すようになった、色々な事が演劇に役立てないかセンサーを張りめぐらすようになった。
⚫︎自分の枷を外して表現のために全力になること。他の劇団員さんが120%で取り組んでいるから、今まで80%くらいで少しもじもしていた自分を見直すことになった。

⚫︎たくさんの人とコミュニケーションをとれる場所です。
⚫︎目標のために頑張れる場所
⚫︎皆に会え共に行動する楽しさを学ばせてもらっています。
⚫︎とにかく劇団の存在はとてもとても有難いです。
⚫︎嬉しい、楽しい場所
⚫︎レッスンの時のこと、友達と話をしたことを話してくれます。
⚫︎やりたいことができる場所

⚫︎お休みの生活が規則正しくなりました。
⚫︎親にしかわからない話し方が、言葉をはっきり言える様に努力する姿が見受けられます。言い直させても何回も頑張って言える様になりました。
⚫︎以前に増して、やる気が出てます。
⚫︎いろんな事に自信がもてる様になった
⚫︎人に対しての対応が以前よりも上手くなりました。
⚫︎毎日練習したりと、自分なりに一つのことに努力する姿勢は、劇団なしではなかったかもしれません。

寄付募集きふぼしゅう

-劇団SEWの活動を応援したい! 障がい者の環境を良くしたい!-
彼らの安全で安心な居場所作りと、障害があっても好きなことに取り組める場所。そして彼らの姿を通して障害の偏見や差別を無くすための活動に力を貸して下さい。
日本中にいる、1人でも多くの障害を持つ方々の力になりたい。そのために私たちは日々奔走しております。
彼らの持つ本当の笑顔と成長、新しい道を切り拓くために、たくさんのお力が必要です。それはどんな形でも嬉しいです。
サポーターになり寄付をする、お手伝いをする、商品のご提供、イベント出演依頼、コラボ依頼、スポンサーになっていただく等 どんな形でも、同じ「想い」があれば、 あなたも劇団スーのサポーター(スーサポ)です! 一緒に劇団SEWを支えて下さい。 共に障がい者と生きる「共生社会」のために、
一緒にこの活動を応援してください。 よろしくお願いします!

寄付口座

住信SBIネット銀行(金融機関コード 0038)
法人第一支店(支店コード106)
口座番号:普通2473069
一般社団法人障がい者演劇協会

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